てOの趣味ブログ

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ノレブ 1/43 トヨタ スポーツ800

今回のミニカーはトヨタスポーツ800のミニカーです。写真のミニカーはノレブ 1/43 トヨタ スポーツ800です。

アシェット・コレクションズ・ジャパン『国産名車コレクション』として発売されたモデルです。トヨタスポーツ800は”ヨタハチ”の愛称で親しまれた60年代の名車です。

昔は『よろしくメカドック』や『GTroman』などいろんな漫画でも出てきましたが、ライバルのエスロクが必ず話題に上がるはずです。エスロクの愛称で呼ばれるホンダS600には性能では敵わなかったそうですね。

ですが航空機のエンジニアたちが開発したヨタハチは、大衆車パブリカのエンジンでありながら徹底的な軽量化と空力で逆転優勝したそうです。ライバルのホンダエスロクのエンジンが直列4気筒DOHCだったのに対してヨタハチは水平対向2気筒だったそうです。

ヨタハチは燃費が31km/lだったそうです。長距離レースに強かったそうですね。計算されたデザインでありながらも、魅力的で可愛らしい名車です✨

ダイヤペット 1/40 トヨタ スープラ 3.0GT TURBO G-50

今回のミニカーはスープラ 3.0GT TURBOのミニカーです。写真のミニカーはダイヤペット トヨタ スープラ 3.0GT TURBOです。1988年のころの発売だと思うので、自分のコレクションの中で1番古いミニカーです。ダイヤペットのパッケージの裏面には株式会社ヨネザワとありますが、ダイヤペットを調べると現在は株式会社アガツマなんですね。30年以上前のミニカーの事情が全く分かりません。1/40スケールモデルというのがビックリなんです。ダイヤペットのミニカーも他に持っていませんし、今でも大好きな70スープラのミニカーですから貴重な1台です。このモデルはヘッドライトが開閉するんです。そして左右ドアとボンネットにリアハッチが開閉します。ミニカーの1/43という規格は、いつごろ決まったのでしょうかね。リトラクタブルヘッドライトやドアの開閉ギミックを考えると、このダイヤペットのスープラトミカのような”遊ぶ”オモチャなんですね。30年以上も経過したミニカーですが、珍しい前期型のA70型ですし大切にしていきたいです✨

ノレブ 1/43 トヨタ セリカXX

今回のミニカーはトヨタセリカXXのミニカーです。この写真のミニカーはノレブ 1/43 トヨタ セリカXX。アシェット・コレクションズ・ジャパン『国産名車コレクション』として発売されたモデルです。

トヨタセリカXXと聞けば個人的にはまっさきに『よろしくメカドック』のA60型を思い出しますが、このクルマは先代であり初代セリカXXはこのA40/50型です。アメリカで人気だったフェアレディZへの対抗馬として開発されました。

ネーミングの”XX”は”Z”への対抗だったのでしょうか。アメリカでの”XX”は印象の問題でスープラとなりました。セリカの上級グレードとして、日本ではセリカXX。アメリカではセリカスープラです。

デザインはアメリカのトヨタでされたそうで、セリカのノーズを伸ばして直列6気筒を搭載し2000GTをイメージさせるトヨタのT字フロントグリルなんですね。70スープラ発売当時のキャッチコピーはトヨタ3000GTである事から、歴代スープラトヨタ2000GTを継承しているんですね。

5世代目のスープラBMWとの共同開発となるとは思いもしませんでした。A40/50型の初代セリカXXは、スープラの原点なんです✨

トミー『トミカリミテッド Sシリーズ』1/43 1981 トヨタ セリカXX 2800GT

今回のミニカーはトヨタセリカXXのミニカーです。写真のミニカーはトミー『トミカリミテッド Sシリーズ』1/43 1981 トヨタセリカXX2800GTです。トミカでありながらマッチボックスサイズではないスケールの1/43サイズが、購入当時はとても嬉しかったです。

確か以前”リミテッド”というカテゴリーで、小さいトミカ標準サイズのセリカXXもあったのですが手放してしまいました。国内ではA60型はセリカXXの2世代目なんですね。初代セリカXXはA40/50型でした。

セリカXXの輸出名はセリカスープラ。海外ではこのミニカーのセリカXXは”Supra Mark2”なんです。自分にとっての想い出の愛車A70型スープラは、海外では”Supra Mark3”なんです。

A80型スープラは”Supra Mark4”。そしてGRスープラは国内ではA90型やA91型(正式にはDB型)とも言われますが、海外では”Supra Mark5”とも呼ばれているようです。1/43モデルですがトミカなのでミラーがありませんでした。ホイールのデザインやカラーリングからして、このモデルにはフェンダーミラーだったかもしれませんね。

トミカらしくドアは開きますが、リトラクタブルヘッドライトもボンネットもリアハッチも開きます。グニャグニャにへこむサスペンションも頑丈な造りも、トミカらしくて気に入っています。

標準的なトミカではセリカXXは1/64でしたが、車種によって微妙に違いがあるようですね。スケールが決まっていないのは箱に入る大きさが基準のようなのですが。セリカXXは現代から見ると古いデザインなのは当然ですが、そこがいいですね。

今ではトミカの1/43シリーズは多く発売されていると思いますが、この『トミカリミテッド Sシリーズ』が発売された頃はそんなに多くなかったと思います。だからこそ大事に残していたんだと思います。箱は捨てちゃうんですけれどね。

A60型のセリカXXは、スープラの血統なんです。今でも人気が高くて、とても魅力的なクルマです✨

トミカプレミアム 1/62 トヨタ スープラ

今回のミニカーはトヨタA70型スープラのミニカーです。この写真はトミカプレミアム25トヨタスープラとして発売されたモデルです。

トミカプレミアムとは、専用の金型を用いてクルマのフォルム細かな塗装や印刷ホイールのデザインなど、細部に至るまで可能な限りリアリティを再現した”大人のためのトミカ”シリーズなのだそうです。このA70型スープラには[25]の連番が付いています。2018年に購入したトヨタ2000GTには[27]の連番が付いていました。2022年に発売したA70型スープラの方が若い数字なのは、どんな意味があるのでしょうね。

新たにトミカプレミアムとして2022年に発売されたA70型スープラは中期型モデルを再現しているのでしょうか。公式にアナウンスは無いようです。鼻先の七宝焼きエンブレムや16インチホイールにバンパーデザインなど、素晴らしい再限度がとても嬉しいです。コンセプトが”大人のためのトミカ”ですが、トミカらしさ感じられます。トミカと言えばやっぱりドアの開閉とミラーがない事です。

ミニカーの突起で子供が怪我をしないように安全を考えた配慮なんですよね。そして販売用の箱に入るサイズである事。子供のオモチャとしてサイズを統一していると聞いた事があります。アメリカの有名なミニカーであるホットウィールも同じなんですね。なのでこのモデルは1/62サイズでした。

タカラトミーのホームページには、『トミカプレミアム』『トミカプレミアムRS』『トミカプレミアムunlimited』などがラインナップされていました。1/43など魅力的なモデルがいっぱい紹介されていますね。以前はA70型スープラトミカのラインナップから外れていました。A60型セリカXXもA80型スープラトミカは発売されていたのです。

スープラの代わりにセリカが当時のラインナップだったようで残念な思いをしましたよ。だからこそ今が嬉しいです。トミカプレミアム25トヨタスープラは、なんとリトラクタブルヘッドライトの開閉ギミックが再現されているんです。

リトラは当時の流行であり、時代の象徴でもありますね。長年乗っていましたが壊れない丈夫な機構でした。トミカの精巧な上位モデルとして発売されるようになった事はとても嬉しいです。標準のトミカシリーズにはラインナップされませんでしたが、その後はプレミアム以外でもA70型スープラはいつくか発売されています。

過去のモデルと並べてみました。左から『リミテッドヴィンテージネオ』の黒と赤。『イベントモデル』そして『プレミアム』です。『リミテッドヴィンテージネオ』は1/64サイズ。『イベントモデル』と今回の『プレミアム』は1/62サイズでした。

どれも専用の金型のようで造形は違いますが、どれもA70型スープラの別グレードである事が嬉しいです。一般的にはどれも同じスープラに見えると思いますが、微妙な違いが擽られるのですよね。今回トミカプレミアムとして発売されたのは、A90型スープラ(本来はDB型)の影響なのでしょうか。自分にとって特別であり想い出のクルマであっても、一般的には名車の仲間入りをしているのでしょうか。

A70型スープラは1989年以降の国産スポーツカーを見ると、性能的に見劣りするような印象があります。それに「バブルの申し子」とか「ガソリンを垂れ流して走っている」などとも言われていました。

実際ガソリンスタンドで2,000円分なんて入れた事ありませんでした。一般的にはよくある入れ方だとは思うのですが、たった2,000円分なんて次のガソリンスタンドでまた入れなきゃならないって思ってましたから。

BMWと共同開発をしたA90型スープラ(DB型)のおかげで、再びスポットライトが当たったのかもしれません。どんな理由だったとしても今こうしてA70型スープラのミニカーが買えるだなんて、それこそが1番嬉しい事です✨

トミカ 1/62 トミカイベントモデル No.6 トヨタ 70スープラ

今回のミニカーはトヨタA70型スープラのミニカーです。写真のミニカーは「トミカイベントモデル No.6 トヨタ 70スープラ」です。

以前このブログでご紹介しました『トミカリミテッドヴィンテージ NEO』のA70型スープラは、ミニカーとしては珍しい前期型だったんです。今回のこの写真のイベントモデルが後期型なのが嬉しいですね。とはいえスケールは1/62サイズなんですよ。1/62サイズだったら『トミカプレミアム』のA80型スープラと並べられますね。

A70型のスープラは、以前はトミカのラインナップにはありませんでした。トミカのラインナップはA60型のセリカXXの次は、確かセリカのST165だったと思います。イベントモデルとして新規で作られたんですね。

タイトルにあるイベントとは、2019年の『トミカ博』です。まだamazonで買えるみたいですね。鼻先にある、楕円が3つ重なってTを表現したトヨタのエンブレムは、まさに後期型の象徴ですね。

バンパーのデザイン、ワイドボディなど格好良く再現されていて、お気に入りのトミカの1台です✨

トミカ 1/62 トヨタ 80スープラ

今回のミニカーはトヨタA80型スープラのミニカーです。写真は「トミカ トミカプレミアム 14 トヨタ スープラ」です。

再現度が高くてとても気に入っています。しかし「トミカプレミアム」ってスケールが統一されてないんですね。

この「トミカ トミカプレミアム 14 トヨタ スープラ」は1/62。以前ブログに記載した「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」の70スープラは1/64でしたので少し残念です。トミカリミテッドヴィンテージ NEO」は1/64でスケールの統一やドアが開かなかったりドアミラーがあったりと、企画そのものが違っているのかもしれませんね。

とはいえ「トミカプレミアム」の80スープラとても格好良いです。中古車の価格がとんでもない事になってしまいましたね。

トルクがあって乗りやすく、普段使いも良さそうな憧れのクルマです。