てOの趣味ブログ

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New-Ray Toys 1/43 Mercedes Benz 300S 1955

今回のミニカーはメルセデスベンツ300Sのミニカーです。車体裏面にはNewRay Mercedes Benz 300S 1955とありました。

New-Ray Toys社製の1/43スケールのミニカーなんだと思うのですが、あまり情報がないみたいです。さすがメルセデス・ベンツ。ミニカーで見ても300Sのこの堂々たる風格。

この風格でこの300Sはロードスターなんですね。ロードスターとは屋根なし2座席のクルマの事ですね。そして300SのSはスポーツのS。メルセデスベンツ300セダンが世界の公用車として愛用されたのですが、300Sは2座席のスポーツカーなんですね。

ミニカーでは後部座席あるように見えるのですが。300Sは300セダンよりもホイールベースを短くしています。エンジンを後ろに下げたのでラジエターグリルは300セダンより奥に引っ込んでいますね。

メルセデスベンツ300Sは、優れたコーナリングを実現した高級スポーツカーでした。

アシェット 1/43 トヨタ スープラ [MA70] 1986

今回のミニカーはトヨタA70型スープラのミニカーです。写真のミニカーはアシェット『国産名車プレミアムコレクション 13 TOYOTA SUPRA A70 [MA70] 1986』として発売されたモデルです。

このモデルはとても精巧に作られています。プレミアムを謳っているので高額ですがA70型スープラの発売を待っていました。このMA70型スープラは「トヨタ3000GT」としてデビューした1986年の、テレビCMやカタログのイメージの前期型そのものですね。

1/43サイズとしてのA70型スープラ前期型は初めて手にしました。アシェットからは確か2017年に『国産名車コレクション』として、1/24サイズの前期型MA70型スープラが発売されたと思います。『国産名車コレクション』のMA70型スープラは1/24サイズと大柄だったので買いませんでした。このブログはミニカーを飾る場所に困って記録として始めたので。

前期型のこのワインレッドが表現されておらず不評だったようですね。1/24サイズだったとしても、この色をミニカーで再現するのは難しいのかもしれませんね。後期型ではカタログから消えてしまうのが残念でした。デビュー当時のこのMA70型スープラは確かナローボディだったかな。5ナンバーサイズなのですが排気量が3リッターで3ナンバーだったような。ナローボディもワイドボディも乗り継いできたので、このミニカーのフェンダーは正確かな?と思えてしまいますが前期型はとても嬉しいです。

15インチと思われるホイールも、A60型セリカXXからのモデルチェンジを印象付けるバンパー形状も、七宝焼きエンブレムも、テールレンズも、ワイパーも再現されているのが嬉しい。内装もインパネもとても細かく作り込まれていてドアミラーには鏡まで再現されていますね。

デビュー当時の赤色とは違うのかもしれませんが、グランドツーリングカーとして落ち着いた赤色で気に入っています。アシェットは1/24サイズの時に不評だった色やSUPRAのロゴなどを改善してくれたんですね。内装の色も当時は赤かったりすると思いますが充分です。

今では高過ぎて古過ぎて想い出に浸るしかありませんね。1986年当時はすぐにミニカーが発売されるような時代ではありませんでしたね。こうして令和になってミニカーとして発売されるのはとても嬉しいです。

アシェットの『国産名車プレミアムコレクション』のラインナップにはまだまだ他の国産名車が揃っています。これからも楽しみにしています。

デルプラド 1/43 ランボルギーニ ミウラ

今回のミニカーはランボルギーニ ミウラのミニカーです。写真のミニカーは『週刊デルプラド・カーコレクション』として発売されたモデルです。車名の「ミウラ」とは、伝説の闘牛牧場なんだそうです。

自分の世代にとってのミウラは、カウンタックと共にランボルギーニスーパーカーです。美しいデザインと共に大排気量でのミッドシップという革新的ではありましたが、操縦性に関しては不安定で大きな事故もあったそうです。改良を重ねた結果操縦性は大幅に改善されたそうで、1971年最終型「P400SV」がスーパーカーブームの中で1番目にしていたのかもしれません。

1973年には生産を終了しカウンタックへバトンタッチしたのですね。美しいボディラインに闘牛のようなパワーを秘めた名車なんですね。

デルプラド 1/43 シトロエン DS 19

今回のミニカーはシトロエン DS 19 のミニカーです。写真のミニカーは『週刊デルプラド・カーコレクション』として発売されたモデルです。前衛的なデザインのシトロエンDSは「宇宙船」と呼ばれ、エアサスペンションによって安定した操縦性と乗り心地を実現したそうです。ハイドロマチック・システムという先進的なサスペンションは、車高やステアリングにブレーキを油圧で制御するのだそうです。駆動方式はFFで2ペダルのセミオートマなんだそうです。

そしてステアリングは1本スポークと、非常に個性的で魅力的なクルマですね。

デルプラド 1/43 ランボルギーニ・ディアブロ

今回のミニカーはランボルギーニディアブロです。写真のミニカーは『週刊デルプラド・カーコレクション』として発売されたモデルです。伝説の闘牛の名前である”ディアブロ”とは「悪魔」の意味だそうです。

シザードアやリトラクタブルヘッドライトを踏襲したカウンタックの後継車種ですね。カウンタックを見事に受け継いだデザインではありましたが、リトラクタブルヘッドライトが廃止された1999年のマイナーチェンジで日産・フェアレディZ(Z32)と同じヘッドライトの部品を使って固定式ヘッドライトになったそうです。ディアブロランボルギーニのフラッグシップモデルとしてミッドシップレイアウトで後輪を駆動するスーパーカーだったのですが、もともと想定されていた4WDが主流となって行ったそうです。

タイヤのグリップは進化し続けていますが高出力を2輪で受け止めるのは限界という事なんですね。

デルプラド 1/43 ルノー アルピーヌ

今回のミニカーはルノー アルピーヌのミニカーです。写真は『週刊デルプラド・カーコレクション』として発売されたモデルです。ラリーの印象が強かったアルピーヌA110。軽量でコンパクト、そしてRRレイアウトからくるトラクションやハンドリングなどが魅力的なクルマです。

1973年の世界ラリー選手権WRC)の初代チャンピオンカーなんだそうです。ラリーでの活躍はスーパーカーであるランチアストラトスの方が印象が強いのですが、ストラトスは1974年から3年連続でWRCタイトルを獲得したからなんですね。2017年には新型のアルピーヌA110が発表されました。

新型アルピーヌA110はミッドシップレイアウトとして、軽量でありながら快適性と安全性を確保し現代に復活しました。

デルプラド 1/43 BMW 507

今回のミニカーはBMW 507のミニカーです。写真のミニカーは『週刊デルプラド・カーコレクション』として発売されたモデルです。窓際に長年飾ってあったために紫外線の影響で色が薄くなってしまいました。

507は当時とても高額だった為に、あまり売れずに生産中止になってしまったそうです。生産販売台数は252台という希少なクルマなんですね。そしてエルビスプレスリーの愛車としても有名だそうです。

そのエルビスプレスリーの愛車が2014年にとあるカーコレクターの納屋の中で発見されたそうです。シャシーナンバーなどから判明したそうで、BMW社内のクラシックカーチームがレストアを担当しました。

シボレー製V8が積まれていたそうですが本来のBMW製のV8エンジンに載せ換えられ、2017年『ペブルビーチ・コンクール・デレガンス』で公開されたそうです。デルプラドは2004年に日本市場から撤退してしまったので、このミニカーの発売時期にはレストアの事はまだなかったんですね。

とても希少なクルマですが、更に価値ある1台になりましたね✨